2007年にリリースされたThe Methadonesの5thアルムを初アナログ化!!
前作のカヴァー集「21st Century Power Pop Riot」を挟んでオリジナル曲の執筆から一休みしていた。そしてThe Methadonesは。今作「This Won't Hurt...」で復帰した。しかし実際今作では、以前の作品への取り組みとそれほど変わっていない様に聴こえる。彼らはミッドテンポの「Poor Little Rich Girl」や、生意気でエネルギッシュなナンバーの1つである「Turning」のような、キャッチーで楽しいポップ パンクの曲を書く能力を衰えさせてはいない。
Vapidの元バンドであるScreeching Weaselとのある部分の比較を超えて、The Methadonesが独自のアイデンティティを確立した様に感じられる。The Methadonesは、大きく進歩しているわけでは無いが、長年にわたって微妙に少しづつ変化し、最終的に彼らは自らの地位を確立した。Vapidのおなじみの声、跳ねるミッドペースのコード、時折のコール・アンド・レスポンスをまた聴きたくなる。
Notes & Tracklis
オリジナルリリース/ディスクリリース: 2007/2022
レーベル: Red Scare
生産国: US
Side A
01. Six Degrees Of Seperation
02. Getting Older/Losing Touch
03. Poor Little Rich Girl
04. Street In My Hometown
05. Turning Up The Noise
06. Where Did You Hide The Sun
07. Falling Forward
Side B
01. Alcohol Makes The World Go Around
02. Break Out Of My Head
03. Starting Line
04. I Believe
05. Already Gone
06. Take Me To Japan [Vinyl Only Track]