メジャーリーガーだったScott Radinskyの投手としての経歴が終わった後にリリースされたPulley初のアルバム!!
2001年にEpitaph RecordsからCDで初めてリリースされ、今回Epitaph Recordsからの独占ライセンスに基づき、Dusty Wax Recordsから初めてアナログレコードで再リリースされた。
オープニングリフからして、リスナーがとてつもない冒険に巻き込まれることは明らかだ。Pulleyの前作から2年が経ち、その間にギタリストのJim Cherryが脱退したため、タイトルは「Together Again for the First Time」となった。しかし、4人編成になったことでバンドのサウンドが少しも衰えることはなく、むしろPulleyはこれまで以上に力強く、引き締まったサウンドとなった。アルバムにはエネルギー溢れる13曲が詰め込まれ、Ryan Greeneとバンド自身によるプロダクションは、ステージの興奮をそのままスタジオに持ち込んでいるかのようだ。わずか2分強の激烈なトラックがノンストップで続く、まさにPulleyの熱狂の極みと言えるだろう。
Notes & Tracklis
オリジナルリリース/ディスクリリース: 2001/2023
レーベル: Dusty Wax Records
生産国: Canada