1994年にSkunk RecordsからリリースされたSublimeの2ndアルバム!!日本盤
「Robbin' The Hood」は、その実験的な性質、制作価値の低さ、他のアーティストのサンプリングが多数あることで知られる。それは、アルバムのジャケットに「13のセルフ・プロデュース、4トラック・ホーム・レコーディング」と誇示されている。そう云えば、Track3,14&21でフィーチャーされているRaleigh Theodore Sakersのオリジナル・トラック(30分超え)が昔SkunkのHPからダウンロードできたっけ。「Saw Red」でNo DoubtのGwen Stefaniが客演。
アルバムの曲の中には、後にバンドが他のアルバムで再利用した部分が含まれている。たとえば、インストゥルメンタル「Lincoln Highway Dub」の主なコード進行はバンドの後のヒット曲「Santeria」で再びフィーチャーされ、「Work That We Do」の要素は後に「Under My Voodoo」にも登場することになる。
また、Sublimeのメロディーとリフの多くは、他のレゲエ アーティストやバンドから影響を受けているだけでなく、直接取り入れている。 「Steppin' Razor」はもともとJoe Higgsによって書かれ、The Wailersによってカバーされ、後にPeter Toshのソロキャリアで人気を博しました曲。「Greatest Hits」の中で、Skunk Recordsと契約した彼らの「兄弟」バンドであるThe Ziggensについて言及し、この曲のギターリフとリズムはYellowmanから借用。「Boss D.J.」の一部は、イギリスのレゲエ バンド、アスワドの曲「Roots Rocking」から。 「Free Loop Dub」は、Primal Screamの「Loaded」からメロディーを借用。「STP」の歌詞「Baby you wanna give me kisses ... but a taste of honey is worse than none at all」は、Smokey Robinson and the Miraclesの「I Second That Emotion」から借用、などなど...他にも、Steady B、Barrington Levy、Geto Boys、The Doors、Red Hot Chili Peppers、Bob Marley、Flavor Flav、Just-Ice、Beastie Boys、The Residents などの多くのバンドが言及されている。
※ 歌詞対訳・解説付き オビなし
Notes & Tracklis
オリジナルリリース/ディスクリリース: 1995/1997
レーベル: Universal Victor, Inc.
生産国: JAPAN
01. Waiting for Bud
02. Steady B Loop Dub
03. Raleigh Soliloquy, Pt. I
04. Pool Shark [Original]
05. Steppin' Razor
06. Greatest-Hits
07. Free Loop Dub/Q-Ball
08. Saw Red
09. Work That We Do
10. Lincoln Highway Dub
11. Pool Shark [Acoustic]
12. Cisco Kid
13. Raleigh Soliloquy, Pt. II
14. STP
15. Boss D.J.
16. I Don't Care Too Much for Reggae Dub
17. Falling Idols
18. All You Need
19. Freeway Time in LA County Jail
20. Mary
22. Untitled Dub
23. Roots Of Creation
24. Raleigh Soliloquy, Pt. III