Bad ReligionのBrett Gurewitzがプロデュースを担当したRancidの6枚目のスタジオ・アルバム!2枚組!
今作は大成功を収めたアルバムで、2009年のアルバム「Let the Dominoes Fall」がリリースされるまで、RANCIDのアルバム発売後の初週売上枚数の最高記録を持っていた。
「Indestructible」は、バンドの最も個人的なアルバムと言われており、「Fall Back Down」、「Ghost Band」、「Tropical London」などの曲ではTim Armstrongと元妻Brody Dalleの離婚や個人的な問題を取り上げているからだ。アルバムの最後のトラック「Otherside」は、Lars Frederiksenが作曲し、2001年に亡くなった兄のロバートに捧げられた。アルバムはまた、アルバムの制作中に亡くなったバンドの指導者であり影響を与えたJoe StrummerとJoey Ramoneに捧げられた。Strummerはアルバムのタイトルトラックで言及されている。
アルバムのポストプロダクションでは、レコードを25曲[7]から19曲にカットした。最終アルバムから取り残された6曲は、「Kill??ing Zone」、「Stranded」、「Trouble」、「Road to Hell」、「Warfare」、「Squatter House」であった。「Kill??ing Zone」と「Stranded」はレコードのB面とボーナストラックとして使用。「Trouble」はリワークされ、Pinkの3枚目のアルバム「Try This」からシングルとしてリリースされた。この曲でTim ArmstrongとPinkはグラミー賞を受賞。「Road to Hell」は再録音され、Lars Frederiksen And The Bastardsの2枚目のアルバム「Viking」で日本盤ボーナストラックとして収録された。「Warfare」と「Squatter House」は未発表のまま。
Notes & Tracklis
オリジナルリリース/ディスクリリース: 2003/2022
レーベル: Hellcat Records
生産国: US
Side A
01. Indestructible
02. Fall Back Down
03. Red Hot Moon
04. David Courtney
05. Start Now
Side B
01. Out of Control
02. Django
03. Arrested in Shanghai
04. Travis Bickle
Side C
01. Memphis
02. Spirit of '87
03. Ghost Band
04. Tropical London
05. Roadblock
06. Born Frustrated
Side D
01. Back up Against the Wall
02. Ivory Coast
03. Stand your Ground
04. Otherside
05. Killing Zone [Bonus Track]