相変わらずクレイジーで、安定したリズム!前作に収録された疾走感あふれる曲からの卒業!4thアルバム!!
ノリの良いグルーヴとユニークなスタイル。このアルバムでの驚きは、クレイジーなシンセの音に乗せられたボーカルがリスナーを穏やかで初々しい世界へと誘う「Le gar?on」や、聴いていて本当に楽しいブロンディの「Heart of glass」のラガカバー等がある。今作はキーボードの役割が非常に重要であり、「Enfance sold out」のロック/ダブのリズムとコーラスも例外ではなく、これは最高のトラックの1つだ。
前作「Marche Ou R?ve」の11曲目「Le figur」から派生した曲、「Issue de ce corps」という曲があることにも注目。メンバーのBringの詞はいつも印象的だ (特に、鮮やかな言葉遊びが印象的です)。このアルバムで扱われるテーマは多岐にわたり、「Issue de ce corps」では安楽死、「Enfance sold out」では少年兵、「Effet n?ant」では怠け者、「Marchand de fables」では政治、「Si Nike et sans complexe」では有名人やスターの態度などが取り上げられている。長年のファンは、「Le gar?on」や「Issue de ce corps」よりも、「Acolyte anonyme」や「Marchand de fables」に自分自身の姿を見つけるだろう。ステージ上では、この作品の楽曲が古いものと完璧に融合しており、今作が以前の作品より成熟したアルバムであるにもかかわらず、「Issue De Ce Corps」は依然として非常にエネルギッシュな作品だ。
Notes & Tracklis
オリジナルリリース/ディスクリリース: 2006/2006
レーベル: Sterne
生産国: France
01. A Fleur De Peau
02. Si Nike Et Sans Complexe
03. Acolyte Anonyme
04. L'Effet N?ant
05. Issue De Ce Corps
06. Le Gar?on
07. Heart Of Glass
08. Marchand De Fables
09. Enfance Sold Out
10. Des Mots
11. Ali?n? (J'Accuse)