リードトラックをアルバム「Cat Food」からの選曲し、長い休止期間後初のリリースされたシングル!!
これはバンドにとって長い休止期間後初のリリースだったが、残念ながらランスの病の直前にリリースされた。曲の半分はカバーで、リードトラックと「Telephone Line」(Turn To Stone EP収録)はオリジナルがElectric Light Orchestra、「Kill?? Surf City」はJesus And Mary Chainの曲(ジャケットには誤ってELOの名義とも記載されている)であり、そう、「You're The One That I Want」(Turn To Stone: Single One収録)はまさにその通りで、サンディの歌詞をHarriet Scottが歌っている。
HarrietはELOのカバー2曲にも参加しており、「Turn To Stone」のミドルエイトのシャウトパートはManda Rinが担当している。彼女はスコットランドのインディーバンドBisのボーカル兼キーボード奏者で、かつてはJ Churchの友人でありツアー仲間でもあったDiscountのギタリスト、Ryanと結婚していた。
オリジナル曲のうち、「Part Of The Problem」(Turn To Stone: Single One収録)はイギリスで初めて公式リリースされる古い曲で、「Indignation」(Turn To Stone EP収録)はLanceのサイドプロジェクト名義であるCilantroでのリリースが予定されていた。この曲は、アルバム「Cat Food」に収録されている「Sound Guy Smiley」とメロディーや歌詞の一部を共有している。
Notes & Tracklis
オリジナルリリース/ディスクリリース: 1998/1998
レーベル: Damaged Goods
生産国: US